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「Kairos3」にGaroon連携をはじめ顧客との関係情報を管理する機能を拡充しました

カイロスマーケティング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐宗 大介)は、2023年6月26日(月)、営業・マーケティング活動を支援するクラウド型サービス「Kairos3(カイロススリー)」の機能拡充を実施しました。マーケティングや営業活動に関わる情報を「Kairos3」に集約するほか、情報を活用しやすいように整理し、顧客との関係構築を支援します。主な追加機能は以下の3つです。

Garoonとの連携

日程調整ツール「Kairos3 Timing」は、カレンダーアプリと連携し、「Kairos3 Timing」上で空いている日程の確認やアポイントの日程調整を可能にするとともに、確定したアポイント日程をカレンダーアプリに自動登録できます。今回、これまで連携できたGoogleやOutlookに加え、サイボウズ社が提供するグループウェア「Garoon」と連携できるようになりました。

営業活動で活用されるさまざまなカレンダーと「Kairos3 Timing」を連携し、日程調整にかかるメールのやりとりやダブルブッキングなどのミスコミュニケーションを削減します。

営業記録や営業タスクにコメントや「いいね」の追加

SFA「Kairos3 Sales」は、営業が商談の記録を残す「営業ログ」や、営業がやるべきタスク「ToDo」を管理できます。しかし、「営業ログ」や「ToDo」に関する確認や相談が必要な際には、メールやチャットツールなど、「Kairos3 Sales」とは別の手段で営業部門内のコミュニケーションをとる必要がありました。今回、「営業ログ」や「ToDo」にコメントや「いいね」が残せる機能を追加し、「Kairos3 Sales」上で営業活動に関する上司からのフィードバックや進捗確認、商談の進捗状況の他のメンバーへの共有ができるようになりました。

営業部門内のさまざまなコミュニケーションが「Kairos3 Sales」で可能になるほか、上司からのフィードバックや顧客対応に関連する情報を「Kairos3 Sales」に蓄積できます。

法人番号の自動取得と名寄せ

マーケティングオートメーション「Kairos3 Marketing」、SFA「Kairos3 Sales」は、お問い合わせフォームや名刺管理アプリ、CSV一括登録など、さまざまな経路で顧客情報を登録できます。さまざまな経路から登録された顧客情報の中には、共通の企業であるにも関わらず、別の企業の情報として登録されたり、正しい企業情報が取得できないことがありました。今回、「Kairos3 Marketing」や「Kairos3 Sales」に登録された顧客情報に、法人番号を自動で紐付け、同一企業を名寄せできるようになりました。

登録された企業情報を整理することで、特定の企業にターゲットを絞ったり業種などのセグメントに合わせたマーケティング・営業活動を可能にします。

Kairos3」について

「Kairos3」は、売上アップを仕組みで実現するCRMです。マーケティングオートメーション(MAツール)「Kairos3 Marketing」、SFAツール(営業支援)「Kairos3 Sales」、日程調整ツール「Kairos3 Timing」を提供。見込み客の獲得・管理から、営業商談の日程調整・商談記録・クロージングまで支援。CRM「Kairos3」は、企業の営業DX推進を後押しし、人材と組織の成長に貢献いたします。