カイロスマーケティング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐宗 大介)は、9月25日(月)、売上アップを仕組みで実現するCRM「Kairos3」の機能拡充を実施しました。シナリオ機能の改良やアタックリスト機能の追加によって、展示会などのイベント後のマーケティング・営業活動の業務効率化を実現します。
シナリオ機能の改良
MAツールの特徴の1つである「シナリオ機能」は、特定の条件を満たしたお客さまに対して、作成したメールコンテンツを設定したスケジュールに合わせて自動配信するなど、あらかじめ設定したマーケティング活動を自動化する機能です。マーケティング業務の自動化によって業務効率化できるメリットがあるものの、配信したいメールの作成や、細かな条件設定などをあらかじめ準備する必要があるため、活用を始めるまでに多くの時間がかかっていました。今回のアップデートで、MAツール「Kairos3 Marketing」は、設定済みのシナリオに対し、新しいコンテンツの追加やお客さまリストから特定の人を除外できるようになりました。シナリオで配信したいすべてのコンテンツの作成が完了していなくても、シナリオの活用を始められます。
アタックリストの作成と進捗確認レポート
SFA「Kairos3 Sales」で、新規開拓に必要な営業リスト(アタックリスト)の作成ができるようになりました。展示会で名刺交換をしたお客さまや特定の業種のお客さまなど、「Kairos3 Sales」上で条件にあったお客さまの情報を抽出し、アタックリストとして一覧化できます。アタックリストから商談に繋がった案件数や、各営業担当者の活動の進捗状況は、レポートで確認できます。