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マーケティングオートメーション「Kairos3」でデータベースの入力項目をカスタマイズできる機能の提供開始

カイロスマーケティング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐宗 大介、以下「カイロスマーケティング」)は、本日9月10日、マーケティングオートメーション「Kairos3」にて、見込み客情報を格納するためのデータベースの項目をカスタマイズする機能を追加しました。利用者のビジネスに合わせて、見込み客の重要な情報で顧客分類できるようになるため、マーケティング施策の成果改善につながります。

今回追加したマーケティングオートメーション「Kairos3」のデータベースの拡張について

1.見込み客に関する情報を自由に追加できる

Kairos3」の利用者のビジネスに合わせて、見込み客の情報、見込み客が属する会社の情報を自由に追加できるようになりました。会社情報では、従業員規模、売上高、過去の取引などを本機能で追加していただくことにより、これまで以上に細かく顧客情報を分類できます。

2.フォームやメール配信との連携で業務効率を改善

Kairos3」のデータベースに追加された項目は、フォームやメール配信の差し込み機能でご利用になれます。お客さまのご利用製品、営業担当者名、セミナー出席の日付や時間、ご利用製品のシリアル番号など、あらゆる情報をフォームやメール配信の差し込み機能でご利用が可能です。

セミナーの受付、サポートの更新など、あらゆる場面で「Kairos3」のメール配信をご活用になれます。

3.定義する項目のフォーマットを多様に設定可能

追加したデータベースの追加項目を「テキスト」「数字」「電話番号」など、入力形式を定義できます。追加項目の入力ゆらぎを減らすために、プルダウンメニューやチェックボックスなどの入力方法や、数字や電話番号など入力形式のチェックも可能です。

その他の機能追加について

1.セミナー出欠を名刺情報で管理

Kairos3」のセミナー管理機能において、セミナーの当日出欠者情報は、セミナー管理画面で「出席」「欠席」をクリックすることで管理していました。今回の機能拡張で、セミナー出席者の名刺を、名刺管理アプリで読み込ませて「Kairos3」にデータを渡すだけでセミナーの出席者情報を管理できるようになりました。

セミナー出欠を名刺情報で管理

スコア機能はこれまで、該当する見込み客の行動のみで算出していました。今回の機能拡張で、潜在スコアを追加しました。潜在スコアは、該当する見込み客が獲得したスコアに加えて、該当する見込み客と同じ会社に所属している可能性が高い見込み客の行動を加えた数値です。これまでのスコア機能と合わせて利用することで、潜在的にあなたの会社と取引をする可能性が高い会社をより精度良く「Kiaros3」で抽出できるようになりました。

Kairos3」について

「Kairos3」は、売上アップを仕組みで実現するCRMです。マーケティングオートメーション(MAツール)「Kairos3 Marketing」、SFAツール(営業支援)「Kairos3 Sales」、日程調整ツール「Kairos3 Timing」を提供。見込み客の獲得・管理から、営業商談の日程調整・商談記録・クロージングまで支援。CRM「Kairos3」は、企業の営業DX推進を後押しし、人材と組織の成長に貢献いたします。