カイロスマーケティング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐宗 大介、以下「カイロスマーケティング」)は、本日3月16日、マーケティングオートメーション「Kairos3」にて、特に中小企業における営業活動で発生しやすい「漏れ」を防止し、働き方改革を推進するための機能改良を行いました。
機能改良の背景
当社のマーケティングオートメーション「Kairos3」は1,100アカウント以上のお客さまにご利用いただいております。ご利用の際のヒアリングなどにより、特に中小企業様の営業活動において、生産性向上の限界により働き方改革の推進が難しい、と考えられる傾向があることわかってきています。なぜなら、営業担当者のタスクは膨大で、商談の進行状況に合わせて必要になる確認や対応であっても漏れることがあるためです。
当社ではその点に着目し、中小企業でも導入しやすい価格の「Kairos3」にて、営業活動を漏れなく効率よく実施できるよう、SFA(商談管理機能)とシナリオ(自動メール配信機能)の改良を行いました。
本機能を利用することにより、お客さまへのアプローチの自動化や、商談の状況に合わせた確実な情報収集が可能になり、営業活動の効率を改善します。
当社では、今後も社会情勢を鑑みつつ、「マーケティングをもっと身近に」という経営理念のもと、サービス改善に努めてまいります。
「Kairos3」で改良された機能の特徴
資料を自動送信
Webからの「資料請求」のお申込みに対して、メールの自動返信機能はこれまでの「Kairos3」にもありましたが、今回の改良でファイル添付ができるようになりました。人の手を介さずに自動で資料を送付します。
関心の高いお客さまへすぐに漏れなくアプローチ
例えば「資料請求」をいただいたお客さまは、今とても関心が高い状態と考えることができます。そんなお客さまの機会を逃さずアプローチするために、自動でのメール送信が当日中でもできるようになりました。上述のファイル添付機能と組み合わせることで、「資料送付」から「アポイント打診」までを自動化し、効率化を実現します。
商談での情報収集を仕組み化
営業案件では、「検討をはじめたばかりのお客さま」と「一度ご提案済みのお客さま」ではヒアリング項目や提案内容が異なります。当社ではこの点に着目し、商談の進行状況に合わせて、特定の項目の入力を必須にできるよう、SFA(商談管理機能)機能を改良しました。これにより、お客さまへ今対応すべきことを漏れなく実施でき、成約に至るまでの活動を仕組み化できます。