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マーケティングオートメーション「Kairos3」にて、働き方改革推進につながる営業効率化に関する機能改良を行いました

カイロスマーケティング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐宗 大介、以下「カイロスマーケティング」)は、本日6月4日、日々の営業の業務をこれまで以上に改善できるよう、マーケティングオートメーション「Kairos3」の商談管理の機能を改良しました。

働き方改革関連法の施行を背景に各社が従業員の働き方の見直しに取り組む中、当社では、まだ改善の余地が大きい営業活動の業務に着目しました。これまで営業担当者は、「興味はあるけど検討時期でない」「今回は自社の都合で見送る」などの営業失注の主たる要因をともなう商談に対し、再商談化につなげる個別メールや電話・訪問などの追客業務をすることが一般的でした。これらの業務は、繰り返し作業で時間のかかる営業の仕事であるといえます。

今回マーケティングオートメーション「Kairos3」にて改良した商談管理の機能では、営業失注の主たる要因をともなう商談を行ったお客さまに対し、あらかじめ設定したシナリオに基づく一連のメールを1クリックで送ることができるようになりました。

本機能を利用することで営業担当者は、ヒヤリングや提案活動などのもっと重要な別の営業業務に時間をかけることができるようになり、業務効率の大きな改善のきっかけになります。

当社では、今後も社会情勢を鑑みつつ、「マーケティングをもっと身近に」という経営理念のもと、サービス改善に努めてまいります。

マーケティングオートメーション「Kairos3」で改良された商談の管理機能の特徴

シナリオに基づく自動追客

営業担当者が主たる失注理由をもつ商談に関連するお客さまのリストを、かんたんに抽出します。このリストを使うことで、シナリオに基づく一連のメール等での自動追客が可能となります。

追客対象における機会損失の防止

シナリオ実行中に、購買行動などの動きがみえるお客さまを自動抽出し、営業担当者へ自動通知することができます。これにより、主たる失注理由をともなう商談のリストから、復活しそうな商談を探し出すことができるため、接触すべきタイミングを逃すことはありません。

失注要因別の自動追客

商談失注となる主たる要因別に、お客さま接触のシナリオをあらかじめ準備しておくことができます。きめ細かいシナリオを準備しておくことで、自動実行にもかかわらず、営業担当者の個別対応作業に近い、質の高い追客を実現します。

マーケティングオートメーション「Kairos3」について

マーケティングオートメーション「Kairos3」は、リード獲得、リードナーチャリング、リードクオリフィケーション、顧客・キャンペーン管理の機能をもつ、マーケティング業務や営業活動を効率化するクラウド型のサービスです。顧客の購買行動プロセスに最適なマーケティング活動・営業活動を展開することで、より多くの営業案件を効率よく見つけ出し、ビジネス機会創出の最大化とビジネス機会の損失の最小化により、他社との差別化を実現します。

Kairos3」について

「Kairos3」は、売上アップを仕組みで実現するCRMです。マーケティングオートメーション(MAツール)「Kairos3 Marketing」、SFAツール(営業支援)「Kairos3 Sales」、日程調整ツール「Kairos3 Timing」を提供。見込み客の獲得・管理から、営業商談の日程調整・商談記録・クロージングまで支援。CRM「Kairos3」は、企業の営業DX推進を後押しし、人材と組織の成長に貢献いたします。