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「Kairos3」のアップデートを実施。セキュリティ強化と営業成果向上を両立する新機能を搭載しました

カイロスマーケティング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐宗 大介、以下「当社」)は、2025年1月26日(日)、“次の一手“がデータでわかるMA+SFA一体型ツール「Kairos3(カイロススリー)」のアップデートを実施したことをお知らせします。

「Kairos3」のアップデートを実施。セキュリティ強化と営業成果向上を両立する新機能を搭載

開発の背景

近年、リモートワークの普及や雇用形態の多様化により、企業のセキュリティ対策が課題となっています。

セキュリティ基準を厳格化する一方で、現場の迅速な意思決定が妨げられるケースも多く見受けられます。実運用に適していない、過度に厳格なルールによって、現場での業務が非効率になるもどかしさを抱える企業も少なくありません。

これらの課題を解決するために、「Kairos3」は、セキュリティを強化しつつ、現場の柔軟な運用や迅速な意思決定を支援する新機能を開発しました。

セキュリティ権限を横断的に管理できる「マルチテナント機能」

「マルチテナント機能」は、複数の部門・事業・支社のセキュリティ権限を横断的に管理できる機能です。

セキュリティを向上させるには、各部門が会社のセキュリティ基準を遵守すると同時に、中央で情報を管理できる体制の整備が重要です。顧客情報などの情報資産を各部門で個別に管理すると、情報漏洩のリスクが高まる一方で、マーケティング・営業活動には、現場の実情に合わせた柔軟な運営が求められる場面も多く存在します。

これらの課題を解消するため、「マルチテナント機能」が以下の運用を可能にします。

  • 1契約で部門・事業・支社など各テナントの保有、追加ができる
  • 管理アカウントが各テナントにおける顧客情報の取り扱いやアクセス権限を指定できる
  • テナントごとに営業・マーケティング施策を実行できる

営業・マーケティング施策をスムーズに実行しながら、セキュリティリスクを最小限に抑える仕組みを提供します。

名刺をその場でデータ化する「AI名刺スキャン機能」

「AI名刺スキャン機能」は、スマートフォンで名刺を撮影し、名刺情報を「Kairos3」へ登録できる機能です。名刺情報の解析にAIを活用し、短時間で正確に名刺情報をデータ化します。

従来、名刺管理ツールを活用して名刺をデータ化する際には、下記のような課題が生じることがありました。

  • 名刺のデータ化に一定時間を要する場合があり、営業活動ですぐに名刺情報を活用できない
  • 名刺管理ツールからMA/SFAツールへ顧客情報を同期するための作業が発生する

顧客訪問やイベントなどで名刺を交換した際、すぐに名刺情報を「Kairos3」に直接取り込めるようになることで、迅速にお客さまへのアプローチを始められます。

その他のアップデート詳細

上記以外にも、下記の新機能を搭載し、既存機能の改修を実施しました。

  • SSO(シングルサインオン)に対応
  • SSL証明書の発行、自動更新が可能に

今回のアップデートにより、セキュリティリスクの軽減と営業・マーケティング現場における迅速な意思決定を両立し、営業成果を最大化する仕組みを提供します。

今回のアップデートにて搭載された新機能や改修された既存機能の詳細は、下記よりご覧いただけます
https://k3.kairosmarketing.net/lp/lp-k3update-2501

Kairos3」について

「Kairos3」は、"次の一手"がデータでわかるMA+SFA一体型ツールです。マーケティングオートメーション(MAツール)「Kairos3 Marketing」、SFAツール「Kairos3 Sales」、日程調整ツール「Kairos3 Timing」を提供し、見込み客の獲得・管理から、営業商談の日程調整・商談記録・クロージングまで支援します。「Kairos3」は、企業の営業DX推進を後押しし、人材と組織の成長に貢献いたします。