サムライト株式会社

リード情報の一元管理により案件創出を実現する仕組みを構築

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加藤 真守 様
事業推進室 室長代理
宮下 周子 様
事業推進室
業種
コンテンツマーケティング
活用用途
メルマガ 新規顧客獲得 顧客情報管理

導入前の状況

  1. 紹介や過去のリレーションに頼らずに新規案件を創出したいと考えていた。
  2. 見込み客情報を一元管理できていなかった。

要件や選定の決め手

  1. 過去の営業接触の有無などをふくむリード属性情報とリードそのものを管理しやすいことを実感できた。
  2. シンプルなUIで操作がわかりやすく、受講票の発行やセミナー出欠管理など「Kairos3」をつかって自社セミナーを運用できるイメージが持てた。
  3. 「Kairos3」を使ったことがある社員が「使いやすいからオススメ」と推奨した。

導入による効果

  1. 見込み客をセグメンテーションして適切な情報をメール配信できるようになった。
  2. フォームを活用して営業効率をあげる仕組みを構築できた。
  3. 休眠顧客をメールで掘り起こすための土台作りができた。

コンテンツをベースにテクノロジーの力を駆使してビジネスやマーケティングを成功へ導くサムライト株式会社

[「カイロスマーケティング株式会社」(以下、「KM」)]サムライト株式会社さまの事業についてお聞かせください。

サムライト株式会社は「コンテンツを信じる。メディアを進める。人を彩る。」をミッションに掲げ、コンテンツマーケティング事業とメディア事業を展開する「MEDIA MARKETING COMPANY」です。

ユーザーに愛されるメディアやコンテンツ、企業にとって価値あるマーケティング施策を追求し、新しいマーケティングのカタチ、次の時代のメディアビジネスを切り開くべく、サービスを提供しています。

thumnail:サムライト株式会社さまの事例取材風景

「MEDIA MARKETING COMPANY」サムライト株式会社さま

点在するリード情報の一元管理と案件創出が課題だった

[KM]マーケティングオートメーション(MAツール)導入の経緯を教えてください。

新規案件の獲得を、過去のリレーションからの引き合いや紹介に頼っていることが課題でした。紹介に頼らずに、問合わせや新規リード(見込み客)の獲得を増やしていくために、メルマガや自社セミナー開催などのマーケティング施策をうっていこうということになりました。

これまでもメルマガツールを使って、過去に接触したことがあるリードへメルマガを配信してはいましたが、リード情報が獲得経路ごとにバラバラに管理されていたり、あるいは担当営業の机の中に紙で保管されていたりと点在していたため、有効なメルマガ配信リストをなかなか作れずにいました。

こういった状況から、リード情報の一元管理がかんたんにできそうなツールを探しはじめました。その結果、MAツールをつかうとリードの一元管理だけでなくメール配信や問合せフォームの作成、セミナーなどオフラインのイベント管理ができるとわかりました。MAツールが、当社の課題解決に最適だと思いました。

thumnail:サムライト株式会社さまの事例取材風景

サムライト株式会社 宮下さま(左)、加藤さま(右)
加藤さまはリモートワーク地の奄美大島からお越しいただきました。

わかりやすいUIで、リード情報を管理しやすい

[KM]なぜ「Kairos3」を選んでいただいたのでしょうか。

まず、リードの管理がしやすいツールであることを重視しました。

複数のMAツールを比較した中で、「Kairos3」はリード一人ひとりのWEB行動、つまりメールの開封やURLクリック、WEBページ閲覧といった行動履歴が一目瞭然でわかりやすかったです。

リードの属性情報を「リードタグ」で管理できる点も良いと思いました。「リードタグ」を活用すれば「代理店経由」or「直接顧客」といったリードの業態などを見える化して共有できるな、と自社での運用イメージをすぐに持つことができました。

[KM]リード管理とあとはセミナー開催の実現でしょうか?

はい。新規リード獲得の施策の一つとして自社セミナーの開催を検討していました。「Kairos3」にはセミナー運営のための一連の機能、出欠管理・受講票発行・フォローメール送信などがそろっていて、「Kairos3」を使えば初めてでもセミナー運営ができると確信できました。

それだけでなく、当社内に前職で「Kairos3」を使ったことがある社員がいて、「UIがわかりやすいからおすすめ」と言われたことも後押しして、「Kairos3」に決めました。

メルマガ、セミナー運営、フォーム作成がかんたんにできた

[KM]導入はスムーズにできましたか。

導入はとてもかんたんで、すぐに実務運用できました。メルマガ、セミナー運営、フォーム作成で主に活用しています。

フォームは、セミナー登録用やサービスのお問合せフォーム、資料ダウンロード用フォームなどを作成しました。ダウンロード資料は各種ありそれぞれフォームを設置しています。たくさんのフォームがありますが、テンプレートを作ればコピーして編集して作れますので、サクサク設置できました。

[KM]セミナー登録用フォームも「Kairos3」で作成されたのですね。

はい。セミナー運営に関するところでは、当日の出欠管理はボタンをクリックするだけですし、出席者宛のセミナー参加お礼メールもボタンからかんたんに送信できました。わたしは「Kairos3」の担当になったばかりでしたが、画面を見ながら操作できてしまいました。

[KM]メルマガはどのように運営されていますか?

リードの属性を「Kairos3」の「リードタグ」で管理し、属性別にセグメンテーションして(分類して)メール配信をしています。

属性とは、過去に提案実績の有無、興味をお持ちのサービス名、リードの業態などです。属性別にメール配信をすることで、お客さまにとって必要な情報をお届けすることができます。

それにより、開封率などの反応アップにつながります。

thumnail:サムライト株式会社さまの事例取材風景

お二人ともにこやかに「Kairos3」活用効果をお話しいただきました。

フォームの回答でリードタグを自動付与し、営業効率アップへ

[KM]「Kairos3」のフォームは、回答内容で「リードタグ」を付与できます。

そうですね。お客さまがフォームの質問項目で選択した内容ごとに「リードタグ」を自動付与できると聞きました。当社でも、お問合せフォームの選択項目に「予算」や「導入時期」を設置して、回答内容で「リードタグ」を付与する設定をしたいと思っています。それにより回答内容が見える化できるからです。回答内容が見える化できれば、営業が提案するお客さまの優先順位をつけられます。つまり、営業効率アップになります。

[KM]さいごに 今後についてお聞かせください。

マーケティングから営業までトータルで「Kairos3」を活用し、案件創出数のアップにつなげていきたい。案件創出アップの仕組みは、属人的ではなく再現性のあるものでなければなりません。「Kairos3」を中心に据えた再現性のある仕組みづくりを構築していきます。

リードの獲得経路は複数あって、まだ「Kairos3」に取り込めていないリード情報があります。これから「Kairos3」ですべて一元管理して、過去に接触したリードからの案件創出、つまり休眠顧客の掘り起こしも取り組んでいきたいです。これからやりたいことがたくさんあってワクワクしています!

thumnail:サムライト株式会社さまの事例取材風景

移転したばかりのモダンなオフィスでインタビューさせていただきました。
ご協力ありがとうございました!

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