「Kairos3」は2024年9月29日に、分析機能を強化した機能アップデートを実施しました。
アップデート説明会では、それぞれの使い方とともに新機能をご紹介いたします。
初日の生配信では、開発メンバーによる質疑応答もございますので、ぜひご参加ください!
Kairos3内で自由にグラフ・表・リストを作成できるカスタムレポート機能。この度、作成できるレポートの範囲を大幅に拡大します!
マーケティング・営業活動を横断的に分析し、今後の施策に有効活用しましょう!
「どのリード獲得施策に力を入れるべきかわからない」
「どこで獲得したリードかわからなくなってしまい、成果が見えてこない」
そんな課題を解決すべく、リード獲得ソースの分析機能を追加します。
今回のアップデートによって、「展示会」「セミナー」のような獲得ソースごとのリード件数・一覧リストの確認ができるようになります。また、Kairos3 Salesのカスタムレポートと併用することで、施策ごとの受注率も計測可能に。
販促施策の効果を見える化し、より迅速な戦略立案やリソースの最適な配分が可能になります。
営業プロセスの最適化や実績の把握には、案件ステージの管理が必須です。 より正確な管理を実現するため、詳細な設定ができるように改良します。 受注確度1%ごとの細かいステージ設定が可能になり、より精度の高い売上予測が立てられるようになりました。
受注(確度100%)以降のステージ作成にも対応したため、納品などの受注後の案件状況も管理できます。
また、複数の案件ステージ設定も可能になり、Kairos3 Sales内で営業プロセスの異なる案件を一括管理できます。
架電リストや訪問リストを作成できるアタックリスト。ご利用者さまのお声をもとに機能改善します!
任意の条件でアタックリストを自動更新したり、編集できるようになりました。また、登録済みの案件や会社の営業担当者に限らず、アタックリストの対応担当者の割り振りにも対応します。
「お問い合わせの初動対応」「セミナーフォロー」など、案件化前の顧客への対応を柔軟に管理できるようになり、リストごとの案件化率などもかんたんに分析できます。
より高度なマーケティング・営業活動を実施するための新機能や従来の高機能オプションを包括し、新しいプラン「プロプラン」としてリリースいたします。
Webページに訪問するお客様の関心は様々です。
Webパーソナライズ機能によって、サイト訪問者に表示するポップアップやバナーなどを、お客様の関心に合わせて出し分けられるようになります。
コンバージョン率などの把握しておきたい数字を追跡できるレポート機能もご用意しています。
お客様のご状況や、報告する相手によって必要な数値は変わります。
この度実装される「カスタムレポート/ダッシュボード機能」によって、自由にカスタムできるレポートを作成し、それらをダッシュボードにまとめられるようになります。
カスタムレポート機能では、グラフ形式などの「レポートタイプ」や抽出条件を絞ってレポートを書き出せます。そしてそれらのカスタムレポートを、必要な時に必要な分だけ確認できるように、ダッシュボードにまとめられます。
ロール(権限)をより細かに分け、セキュリティリスクを軽減できます。
「フォーム登録後のページを別のページにしたい」
「入力確認画面を無くして、登録フォームの通過率を高めたい」
以前からいただいていたご要望を解決するべく、フォーム機能(インバウンドキャンペーン機能)をアップデートいたします。
例えば「資料申し込みフォーム」に登録後、関連する製品の紹介ページに遷移したり、ホームページにそのまま戻っていただけるように導線を整理したりと、柔軟なページを設計できます。
※アプリの配信は7月前半頃を予定しています。
Kairos3 Salesを使って日々営業管理・報告をしていると、出先や訪問直後に
「すぐに取り出して報告して終了」
「ToDoだけ手元で確認」
というスピーディなアプローチがしたくなる場面があるかもしれません。
Kairos3 Salesアプリでは、自分のToDoを一目で見られるだけでなく、「顧客」や「案件」情報をその場ですぐ記入が完了します。
記憶が新しいうちに記入することで、面倒臭さや「曖昧な記憶での報告」がなくなり、営業活動を正しくスピーディに管理・共有できます。
これまでKairos3で推奨されていたDKIM、SPFの設定に加えて、DMARC設定も新たに推奨することになりました。
Google社も新ガイドラインにて、DMARCの設定を強く重視しております。
DKIM、SPF、DMARCはメール認証の世界的スタンダードになりつつあります。
それほど設定は難しくありませんので、未設定の場合は、ぜひ世界基準のセキュリティへ挑戦してみませんか?
Google社の新ガイドラインに従い、「ワンクリックでの登録解除」機能を実装しました。ガイドラインでは6月1日までに配信解除リンクをメールヘッダに追加するよう求めていますが、Kairos3では一足早く登場しました。
ところで、メールヘッダのリンクからメルマガを配信解除したことがある方は気がついたかもしれません。
「これってワンクリックじゃなくて、ツークリック必要じゃないか?」
けれども、これがGoogle社が求めている「ワンクリックでの登録解除」なのです。しっかり基準を満たしていますので、ご安心ください。