株式会社キープキャリエール 人材開発事業部

連絡が取れなかった求職者への継続的なメルマガで面談に繋がり、内定を獲得。

株式会社キープキャリエール 人材開発事業部 URL

道地 亮耶さま
経営企画室 IT推進・WEBマーケティング担当
髙橋 亜実さま
人材開発事業部 支援課 キャリアアドバイザー リーダー
人見 瞭さま
住宅展示場企画運営事業部 チーフ
業種
人材紹介
活用用途
メルマガ

導入前の状況

  1. 営業担当者はエリアごとに担当が分かれていて、1人の担当者が法人営業と求職者の面談や提案の両方を担当。
  2. 法人に対しては、会社から定期的に情報発信する仕組みがあったが、求職者のフォローは営業に任せていた。
  3. 転職サイトに登録はあっても、直接面談やお電話ができていないために、要望にあった求人情報をご紹介できない求職者がいた。

要件や選定の決め手

  1. 法人と同様に、求職者にも情報発信をしていきたいと考えていた。
  2. 「Kairos3」の活用経験がある社員がいたため、活用方法がわからなくても社内で解決できそうだと思った。

導入による効果

  1. 転職サイト登録後に連絡が取れていなかった人に、面談予約の案内メールを継続的に配信したところ、面談予約を獲得。面談後に要望にあった求人情報を提案でき、内定に繋がった。
  2. 今まで求職者が求人情報を見るには、能動的にWebサイトを見にいかなければならなかったが、メルマガの配信によって求人情報を求職者の目に触れる機会を増やせた。
  3. Web行動から求職者の転職活動の状況が推測できる。

お客さまのキャリアにエールをおくる株式会社キープキャリエール

[「カイロスマーケティング株式会社」(以下、「KM」)]株式会社キープキャリエールさまの事業についてお聞かせください。

当社は、人材紹介や育児、教育、そして住宅と幅広く事業展開しています。

もともとは人材派遣の事業を営み、本社のある栃木県をはじめ、北関東の地域の企業さまに、地元で仕事を探している人をご紹介しておりました。人と企業をつなげる一度のお付き合いだけでなく、より長くお客さまとお付き合いしていきたいと考え、小さなお子様への育児から教育、社会人になってからの人材紹介、そして住宅と、お客さまのキャリアや人生を長く支援できるようにサービスを広げていきました。

[KM]人材開発事業部の事業内容についても詳しく教えてください。

人材開発事業部では、北関東エリアに特化した人材紹介をしています。地域密着の当社ならではの情報量で、大手上場企業から地元の中小企業まで、幅広い企業の採用支援並びに求職者への就職先・転職先の斡旋をしています。

thumnail:株式会社キープキャリエールさまの事業

キープキャリエールさまが提供されている転職支援サービス

連絡が繋がりにくい求職者とのコミュニケーションに課題を感じていた。

[KM]マーケティングオートメーション(MAツール)導入の経緯を教えてください。

人材開発事業部の営業には担当する地域があります。自分の担当する地域の法人と、そのエリアの求職者の双方に接触します。

法人の接触では、法人の採用担当者と接触します。採用担当者は、人材不足解消のために積極的に活動されています。だから、当社の営業からお電話した際も、すぐに繋がります。別部署での求人依頼が発生する場合もあるので、定期的にメールで情報配信する仕組みをすでに持っていました。

一方で求職者については、法人の接触とは異なります。現職の仕事をしながら転職活動をされる求職者もいらっしゃるため、日中にご連絡が取れないことも多いです。それに、求職者ごとに転職活動への緊急度が異なります。なかには転職サイトに登録したけれど、今すぐの転職は考えていないという人もいらっしゃいます。

求職者とのご連絡が取れないと、転職活動の状況やどんな企業を求めていらっしゃるのかがわかりません。そのため営業から要望にあった求人情報のご提案ができない求職者もいらっしゃいました。

[KM]求職者さんとのコミュニケーションに課題をお持ちだったのですね。

はい。営業担当者は、法人向けの営業活動の合間に、求職者にも連絡をとってくれていたのですが、ご連絡がつながらない求職者に継続的に連絡し続けるのは難しいですよね。

当社として何ができるのかを考え、法人に対してメール配信をしているように、求職者にもメール配信をするのはどうかと思いました。当社のWebサイトでは、求人情報の掲載だけでなく、「履歴書の書き方」や「面接対応」など転職活動に役立つ情報を発信しています。その情報をメール配信でお届けすることで、求職者にお役立ていただけるのではと考えました。

ちょうどその頃、住宅展示場の運営をしている事業部と経営企画室でMAツールの導入を検討していることを知りました。それなら私たちの部門でも活用したいと思い、導入を決めました。

thumnail:株式会社キープキャリエールさまの事例取材風景

人材開発事業部の高橋さま

[KM]法人向けには定期的にメール配信をされているとのことですが、そちらはMAツールを活用されているのですか?

法人向けにメールを配信しているシステムは自社開発なんです。求職者向けにも利用するのは難しく、求職者向けのメール配信には別のツールを活用しようと考えました。

[KM]「Kairos3」を選んでいただいた理由を教えてください。

いくつかのMAツールを比較検討したうちの1つが「Kairos3」でした。

比較する中で重視していたのは、導入から活用までがかんたんかどうかです。話を聞いたツールの中には、導入してから活用するまでに、いろいろな設定が必要で時間がかかるものもありました。「Kairos3」は初期設定に時間がかからず、名刺情報を入れたらすぐにメルマガ配信を始められる点が良いなと感じました。

あと、正直なところ、決め手となったのは、「Kairos3」活用経験のある社員が社内にいたことですね。使い方がわからなくても社内で解決できるという安心感がありました。

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経営企画室で社内のIT推進に取り組む道地さま

かんたんな内容で継続的にメルマガを配信。フォームを活用して公開以前の求人情報も提供できるように。

[KM]「Kairos3」を導入されてからは求職者向けにメルマガ配信されているのですか?

そうですね。求職者向けに週2回メルマガを送っています。

[KM]週2回のメルマガ配信、内容を考えるのは大変じゃないですか?

導入当初に、「メルマガは、まずは継続することが大事」と「Kairos3」のサポートに教えてもらいました。メルマガを週に2回配信し続けられるように、シンプルな内容にとどめています。1回は求人情報、もう1回は転職のアドバイス記事をご紹介しています。

転職のアドバイス記事は、メルマガでは冒頭だけをご紹介しています。記事の続きはWebサイトで読んでもらっています。もともとWebサイト上で公開している記事からピックアップしてご紹介しているので、1から記事を考える必要がありません。

[KM]求人情報も、Webサイトに掲載されている情報からピックアップされているのですか?

公開の求人だけでなく、非公開の求人情報もあります。非公開の求人情報は、「Kairos3」のフォームを通じて連絡をいただけるようにしました。

メルマガの定期配信で、半年連絡が取れなかった求職者からの面談予約を獲得。内定にもつながった。

[KM]他にはどんな活用をされていますか?

面談を実施できていない求職者向けのメルマガ配信と、求職者のWeb行動に基づいたご提案をしています。

[KM]面談というのは、求職者と求人情報を出している企業さんとの面談ですか?

いえ、求職者と当社の営業との面談です。求職者が転職サイトに登録した後に実施しています。

面談で転職時期の確認や、希望する仕事内容などを伺い、ご要望にあった求人情報を提案する流れで転職をご支援しています。面談の予定を組むために、転職サイトにご登録いただいたご連絡先にメールやお電話でご連絡するのですが、その連絡が繋がらないことも…。お仕事をしながら転職活動をする人も多いため、連絡が繋がらないからといって営業から何度もご連絡をするのははばかられます。

[KM]何度もご連絡するのは営業にとって負担にもなりそうですね。

そうですね。法人営業も並行しているので、負担もあったと思います。

面談を実施できない求職者だけを対象に、面談予約のご案内のメールを「Kairos3」で定期配信するようにしました。定期的にメールを送り続けることで半年間も連絡が取れていなかった求職者からの面談予約がありました。

面談後、求職者のご要望に合わせた求人をご紹介しました。その求職者が内定されたようで、とても嬉しかったです!「Kairos3」を活用すれば、営業の負担がなくメルマガの定期配信を続けられますし、求職者にとってもご自身のタイミングでメルマガから面談の予約ができます。やってみてよかったなと思います。

thumnail:株式会社キープキャリエールさまの事例取材風景

「内定獲得までの成果を出せてよかったです」とお話しされていました。

[KM]内定獲得までの成果が出ているようで嬉しいです!「Web行動に基づいた提案」についても詳しく伺えますか?

「Kairos3」のレポートを見てみると、求職者のWeb行動が分かりますよね。

「転職はまだ先で情報収集」という求職者もいらっしゃいます。そういった求職者には、営業も求人情報を積極的にご案内はしないのですが、「Kairos3」でWeb行動を見てみると「最近は特にメルマガを見ているな」、「求人情報を見る頻度が上がっているな」という求職者の状況がわかります。最近、転職を急ぎ考えたくなったのかなと推測し、営業からご連絡して状況を伺うようにしています。

今までは営業が求職者に直接ヒアリングをして、転職の活動状況を判断していましたが、「Kairos3」を導入してからは求職者のWeb行動を見て、判断できるようになりました。

[KM]「Kairos3」を導入いただいてから、どのような変化がありましたか?

前述したメルマガをきっかけに、面談を実施できていなかった求職者と面談ができ、内定をいただけたのは大きな変化かなと思います。今まではそもそも面談ができていない状況だったので、内定という成果まで出せたのは嬉しかったですね。

他には、定期的にメルマガを配信していたところ、求職者から「この他にはどんな求人がありますか?」と連絡をいただいたことがありました。メルマガが求人情報を見ていただくきっかけになっていると実感できました。

[KM]最後に今後について教えてください。

「Kairos3」のサポートにアドバイスいただいた「メルマガをまずは継続」ができるようになってきました。今後は次のステップとして、開封率の改善や、求人情報へのアクセス数の増加といった「質」を高めるための工夫をしていきたいなと考えています。

thumnail:株式会社キープキャリエールの事例取材風景

取材のご協力ありがとうございました

Kairos3のことを詳しく知りたい