今年6月、「Kairos3」は法人番号を使った新しい会社整備の機能をリリースしたばかりです。今回はさらにアップデートを加え、もっともっと会社情報がきれいに整備されるようにパワーアップしました。
似た名前の会社や同じ法人番号の会社が登録されていると、「Kairos3」が名寄せができそうと教えてくれます。名寄せに重要な法人番号情報は、CSVを使うことでかんたんに登録できるようになりました。
メールを自動で送れるシナリオをもっと使いやすく、より詳細な設定ができるように改良しました。
アウトバウンドキャンペーンのようにターゲットリストをトリガーにすることで、リード登録やHOTリードを起点にシナリオ配信できるようになりました。また細かい分岐/タグの付与もできるようになったので、自社に合ったシナリオを設計できます。
シナリオの途中変更にも対応しやすいように、UIも改良しました。コンテンツごとのレポート機能も追加したことで、配信効果のあったコンテンツをかんたんに見つけられます。
MAを長く使っているとフォームの数がどんどん増えていってしまいます。そんなフォームを一つひとつ編集するのは大変ですよね。そんなマーケターのお悩みに応えるべく、プライバシーポリシーやCSSといった共通部分を一括で編集できるようになりました。
インサイドセールス待望の機能、アタックリストをリリースしました。架電リストや訪問リストを「Kairos3」だけで作成でき、Excelやスプレッドシートが不要になりました。
顧客や会社を担当者に割り当てることで、担当者の活動進捗を管理することができます。そこからアポイントが取れたらすぐに案件化でき、スムーズにに商談担当者へ引き継げます。
特に「Kairos3 Marketing」でセミナーや展示会を管理した後は、「Kairos3 Sales」のアタックリストの出番です。日程調整ツール「Kairos3 Timing」も使えばリスト管理からアポ確定まで、すべて「Kairos3」で完結することができます。
商談後の記録を効率的に入力できるようになりました。完了したToDoを営業ログに転記できるので、入力するのは1回だけで大丈夫です。ToDoの完了漏れ、営業ログの記載漏れを減らすことにもつながります。
打ち合わせ場所に打ち込んだ住所などの情報をGoogleマップで確認することができます。
打ち合わせ相手にもGoogleマップの情報が共有され、わざわざ調べる手間を削減できます。
打ち合わせの確定メールを共有したい人をCcに設定することができます。
確定した日付を上司などに共有する手間を削減できます。
以前に作成した調整ページの設定を引き継いで、別の新しい日程調整ページを作成できます。
設定内容がほとんど同じページを作成する際に便利です。
「Kairos3 Timing」で確定した打ち合わせは、確定日の前日15時ごろにリマインドメールが事前に送信されるようになりました。
機械的な配信のため押し付けがましいと思われることなく、日程をご確認いただけます。
これまでは、受付型の締切設定は1日単位で調整が可能でした。
そのため、締切を「1日前」に設定して準備をしておこうと思ったのに、前日の夜遅くに予約が入ってしまい準備時間が確保できなかった、といった状況を防げませんでした。
この度、受付型の締切設定に時間を設定できるようになりました。
提案型の設定は受付型よりもページ遷移が多く、作成に手間がかかってしまっていました。
日程調整にかかる時間を減らすために、提案型のページ遷移を整理しました。