営業会議で使えるレポートとは?マーケと営業が見るべき4つの指標

Kairos3活用マーケティング営業支援
営業会議で使えるレポートとは?マーケと営業が見るべき4つの指標

営業会議で数字はたくさん並んでいるのに、結局「次に何をするか」が決まらない。そんな場面はないでしょうか。

ダッシュボードやレポートが増えるほど、見える数字も増えます。ただ、会議で必要なのは数字の量ではなく、目標に近づくための判断材料です。営業とマーケティングが同じ画面を見て話せるようになると、会議は報告の場から次の一手を決める場に変わります。

この記事では、営業会議で使いやすいレポートの項目と、会議を空転させない見方を整理します。

数字が並んでも、営業会議が前に進まない理由

会議で数字が並んでいても、判断に使う数字が決まっていないと話は散らかります。新規流入、商談数、キャンペーン成果、パイプライン、受注見込み。どれも大切ですが、全部を同じ重さでみると、何を優先すべきかが見えにくくなります。

営業会議で使うレポートは、網羅するためのものではありません。目標と現状のギャップをつかみ、今日から何を変えるかを決めるためのものです。

営業会議でまず見たい4つの指標

営業とマーケティングが同じ画面で話すなら、最初は次の4項目に絞ると会議で扱いやすくなります。

  1. パイプライン金額と件数 … 定義を固定し、目標に対してどれだけ足りているかをみる
  2. 新規流入 … ソース別に見ながら、先週比だけでなく4週移動平均も確認する
  3. 主要キャンペーンの成果 … すべての施策を並べず、今みるべき1キャンペーンに絞る
  4. 次の30日で狙うアカウントやセグメント … 会議後に動く対象を明確にする

この4項目があると、会議の話題が「数字の報告」から「どの案件を動かすか」「どの流入を伸ばすか」に移りやすくなります。

更新頻度は、毎日みる数字と週次でみる数字に分ける

レポート運用で疲れやすいのは、すべての項目を同じ頻度で更新しようとするときです。日次でみるべきもの、週次で確認すべきもの、月次で振り返ればよいものを分けると、運用は続きやすくなります。

たとえば、日次では急増や急減などの例外だけをみる。週次では全体の流れを確認する。月次では戦略や重点セグメントを見直す。このように役割を分けると、レポートをみる時間が増えすぎず、会議の質も保ちやすくなります。

冒頭10分は、例外と次の30日の動きに絞る

営業会議では、冒頭10分を「例外」と「次の30日」に固定すると空転が減ります。

  1. パイプラインの例外 … 急増・急減の要因を1つだけ確認する
  2. 流入の異常 … ソース別で変化が大きいものを1つだけみる
  3. 次の30日で狙うセグメントの進捗 … 重点対象に対して何が進んだかをみる

この3つを先に確認すると、残りの時間をディスカッションに使いやすくなります。会議の目的は、すべての数字を読み上げることではなく、次の行動を決めることです。

レポートは、作る人・使う人を分けて考える

レポートが続かない原因のひとつは、誰のための画面なのかが曖昧なことです。作成する人と読む人を分けて考えると、更新すべき項目が整理されます。

たとえば、営業が作成し、マーケティングが読み手になるレポートなら、流入やキャンペーン成果が営業活動にどうつながったかを見やすくする必要があります。逆に、マーケティングが作成し、営業が読むレポートなら、次に追うべきリードやアカウントがすぐ分かることが大切です。

毎週同じURLを開くルールをチャットに固定しておくなど、小さな運用ルールも定着を助けます。

一枚のレポートで、会議を次の一手につなげる

営業会議で使うレポートは、きれいな資料である必要はありません。目標との差分、今みるべき例外、次に狙う対象が分かれば、会議は前に進みます。

まずは4項目に絞り、更新頻度を日次、週次、月次に分けてみてください。数字を眺める会議から、次の行動を決める会議へ変えるきっかけになります。

営業レポートを見直したい方へ

サービス内容はご検討のタイミングによって異なる場合があります。最新情報をあわせてご確認ください。

営業活動の見える化や会議運用を見直したい方は、SFAによる案件管理SFAを活用した営業マネジメント も参考になります。営業とマーケティングが同じ情報を見ながら動ける体制を作りたい方は、Kairos3のお問い合わせ/お見積り依頼 からご相談ください。