ついに待望の・・・メールの下書き機能が実装されました。これまで(私も含め)何度書きかけのメールを保存し忘れて泣いたことでしょう。これからは思い立ったらいつでもその場でメールを保存できます。なお下書き状態のメールはキャンペーン等では使用できないためご安心ください。
個人情報の取り扱いにますます注意が必要な時代となりました。基本的にプライバシーポリシーは文面の表示と同意がセットで必要になります。これまでもフォームの必須項目で同意チェックボックスを設置することはできましたが、プライバシーポリシー設定の一つとして用意しました。
フォームの回答に従ってメールを出し分けたい、と思ったことはないでしょうか?例えば検討中の製品に従って製品資料を出し分けることができれば、より直接的に訴求ができます。今回のアップデートにより、フォーム回答ごとにシナリオを作成できるようになりました。
ご要望が多かったものの実装できていなかった、個別メールのCC/BCCに対応しました。ただし、複数の宛先に送信すると開封回帰が誰によるものなのか分からない問題があるため、CC/BCC設定時にはトラッキング(短縮URL)が自動で無効になる仕組みです。
日程調整URLをお問い合わせフォームURLの代わりに記載するテクニックを活用することで、気がついたらアポが確定していることも少なくありません。これまではURLの確認に「Kairos3 Timing」へのログインが必要でしたが、メール作成画面から直接URLを差し込むことができるようにしました。
複数人が参加する打ち合わせの空き日程を探したい、といった場合に便利なチーム機能ですが、1つの組織アカウントの中で何個でもチームを作成できるようになりました。部署単位やプロジェクト単位など、自由にお使いいただけます。
日程調整を行う人と実際に打ち合わせに参加する人が異なる、といった場合に対応できるようになりました。例えば秘書による日程調整や、インサイドセールスによる営業担当者のアポ取りなどで便利です。打ち合わせのたびに参加者の予定を確認する手間がなくなります。
個別メールで送ったファイル、フォームから受け取った添付ファイル、これらを「Kairos3」上で一元管理できるようになりました。リード/会社/案件単位で過去に登場したファイルがひと目でわかります。マーケティングから営業活動まで一貫したファイル管理を「Kairos3」が自動で行うため、より強力な顧客DBが出来上がります。
※本機能はファイルストレージオプション有効時のみご利用できます。
HOTリードなど「今すぐ対応すべきリード」のリストを受け取る手段としてリード通知機能は欠かせません。今回のアップデートで特定のタグが付与されたリードをリストから除外できるようになりました。すでに商談中のリードはリストから外したい、といった運用がかんたんに実現できるようになりました。
これまでSFAではMA側で登録したタグしか利用できませんでした。今回のアップデートでSFAだけでもタグの管理ができるようになりました。CSVによる一括処理も可能です。一時的なアタックリストを作りたい、タグの色分けで属性がひと目で分かるようにしたい、といった際に便利です。
一つの案件を複数の担当者で回していくのは珍しいことではありません。今回のアップデートでToDo単位で担当者を設定できるようになったため、これだけあの人にお願いしたいんだけどな・・・といったシーンでのToDo(タスク)管理にも対応できるようになりました。