これまでKairos3で推奨されていたDKIM、SPFの設定に加えて、DMARC設定も新たに推奨することになりました。
Google社も新ガイドラインにて、DMARCの設定を強く重視しております。
DKIM、SPF、DMARCはメール認証の世界的スタンダードになりつつあります。
それほど設定は難しくありませんので、未設定の場合は、ぜひ世界基準のセキュリティへ挑戦してみませんか?
Google社の新ガイドラインに従い、「ワンクリックでの登録解除」機能を実装しました。ガイドラインでは6月1日までに配信解除リンクをメールヘッダに追加するよう求めていますが、Kairos3では一足早く登場しました。
ところで、メールヘッダのリンクからメルマガを配信解除したことがある方は気がついたかもしれません。
「これってワンクリックじゃなくて、ツークリック必要じゃないか?」
けれども、これがGoogle社が求めている「ワンクリックでの登録解除」なのです。しっかり基準を満たしていますので、ご安心ください。
みなさんは業務でいくつのITツールを利用していますか?
それらのツールにKairos3のデータを連携できたらすごく便利ですよね。
今回Webhookという機能を使って、リード情報や会社情報を外部ツールに送信できる機能を実装いたしました。
いくつかの製品テンプレートもご用意しましたので、すぐにご利用開始いただけます。
例えばCRM(例:サイボウズ社のkintoneなど)を使っている場合、リード情報や会社情報に変更があれば、即時にKairos3からCRMへデータを送信できます。 Kairos3のデータがCRMに反映されるため、製品間でデータを移し替える作業が不要になります。(要Kairos3 API)
「このWebページにアクセスしたリードにはすぐアプローチしたい」
「自分の担当リードがフォームに登録した時だけ、自分に通知が欲しい」
そんなご要望を解決するべく、リアルタイム通知機能が登場しました。
Webアクセス、フォーム登録、メールクリックなど、リードの様々な行動をキャッチして、すぐに営業活動が始められるようになりました。
例えば、営業担当のユーザーさまは自分の担当顧客だけに絞って通知を受け取ることもできます。
自社に興味を持ったタイミングを逃さずアプローチすることで、アポイント獲得につながります。
何ヶ月か先の案件を受注したとき、受注日と売上日が大きくずれることがありますよね。
商品ごとに売上計上日を設定することで、将来の売上日を案件に記録できるようになりました。
これにより、将来の売上予測が立てやすくなりました。
サブスク(定期購入)商品を導入する企業が最近増えてきています。
Kairos3でもサブスク商品を管理できるようになり、数ヶ月、数年間に渡って発生する継続的な売上をKairos3に反映できるようになりました。
アプローチしたい企業には、別の支店や拠点での取引実績があるかもしれません。
過去の取引実績があると、競合との差別化が図れたり、契約締結がスムーズに進むことが期待できます。
今回、受注履歴や失注履歴を支店ごとに整理できるようになったので、取引実績を確認しながら適切なアプローチができるようになりました。
特定の曜日や国民の祝日に加え、創設記念日など、会社独自の休業日を設定し、日程調整の候補日から除外できるようになりました。また、日程調整の締め切りを「2営業日前まで」など、営業日単位での設定ができるようになりました。